問題解決のために思考を巡らせることが難しい。
すぐに疲れてしまう。
諦めてしまう。
まるで脳が、現実から目をそらしなさいと、
臭いものに蓋をし、今どう生きるかに注目させる。
甘やかすように。

それはある意味、一つの 防衛反応かもしれない。
そして問題解決できない今はそれが確かに正しいのかもしれない。

確かに私の数多くの問題は最終的にはなんとかなってたり
いつのまにか脅威ではなくなっているものもある。

でも、今回ばかりは、共存できない。

一刻も早くなんとかしないといけないのに、
いつもの防衛反応が働き
考えることを拒否させる。

それは私なりの生き抜く術なんだろうか。

いや、パズルゲームやあらゆるゲームでさえも
少しでも詰まれば継続を拒否してしまうので、
やはり忍耐力がないのかもしれない。

回りの子が普通に解いている問題を、いくら粘ってもわからないから、
どうせ無理だと諦めていた癖がそのまま
継続していた。
公文であれほど毎日長年訓練したのに
脳は全く鍛えられていない。

今でも中学生の子いや、小学生の子ににゲームで普通に負けるし、勝てない